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「医療脱毛のコースを途中でやめたい。でも違約金がいくら取られるのか、いくら戻ってくるのか分からない」。引っ越し、妊娠、思ったより痛かった、効果に満足した、お金が苦しくなった――途中解約したくなる理由は人それぞれですが、多くの人が止まってしまうのが「返金額の計算」です。
この記事では、消費者庁の特定商取引法ガイド、特定商取引法施行令、国民生活センター・自治体の資料、クリニック公式の解約規定で確認できたことだけを使って、医療脱毛の途中解約の違約金の上限と、返金額を自分で計算する方法を、計算例つきでまとめました。窓口でそのまま使える電話の例文と、聞くことリストも載せています。
この記事の結論
- 医療脱毛のコース(期間1か月超・総額5万円超)は特定商取引法の「特定継続的役務提供」で、途中解約できます。違約金の上限は、施術を始める前なら2万円、始めた後なら「5万円」か「残りの金額の20%」の低い方(+受けた分の料金)です。
- 返金額は「支払った額 −(1回の単価×受けた回数)− 違約金」で計算できます。単価は契約したときの単価が上限で、解約時だけ通常価格に直すことは認められていません。
- 契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフで全額戻ります。有効期限を過ぎると返金されない規約が多いので、迷ったら期限内に早めに申し出ましょう。
医療脱毛の途中解約、違約金はいくらまで?
答え:施術を始める前なら2万円まで、始めた後なら「5万円」と「残りの金額の20%」の低い方まで(これに受けた分の料金が加わる)、が法律の上限です。これは特定商取引法施行令の別表第四で、美容医療について決められている数字です。
2017年12月1日から、美容医療の一部が特定商取引法の「特定継続的役務提供」に加わりました。対象は「期間が1か月を超え、かつ金額が5万円を超える契約」で、金額は入会金や関連商品も含めた総額で判断します。脱毛は「光の照射又は針を通じて電気を流す方法」によるものが対象に入っていて、国の資料では「行為の主体や実施場所ではなく行為の内容で分類」とされているため、クリニック(医療機関)で受けるレーザー脱毛のコースも対象です。

| 解約のタイミング | 違約金(損害賠償額)の上限 | ポイント |
|---|---|---|
| 契約書面を受け取ってから8日以内 | 0円(クーリング・オフ) | 支払ったお金は全額戻る |
| 施術を始める前の解約 | 2万円 | 契約の締結と履行に通常かかる費用として |
| 施術を始めた後の解約 | 受けた分の料金+「5万円」か「残りの金額の20%」の低い方 | 残りの金額=契約総額−受けた分の料金 |
| (参考)エステ脱毛の場合 | 受けた分+「2万円」か「残りの10%」の低い方 | 医療脱毛と数字が違うので注意 |
注意したいのは、これが「上限」だという点です。クリニックの規約で、これより低い手数料にしている場合はその金額になります。逆に、規約にこれより高い違約金が書かれていても、上限を超える部分は請求できません。
また、期間1か月以内・総額5万円以下の契約(1回ずつの支払いなど)は特定商取引法の対象外です。その場合は契約書の内容と、消費者契約法(平均的な損害を超える違約金は無効)で判断します。
返金額はどうやって計算する?
答え:「支払った額 −(1回の単価×受けた回数)− 違約金」です。4つのステップで、電卓があれば自分で計算できます。
- ステップ1:1回の単価を出す…契約総額÷有償の回数(契約書に単価が書いてあればその金額)
- ステップ2:受けた分の料金を出す…1回の単価×受けた回数
- ステップ3:残りの金額を出す…契約総額−受けた分の料金
- ステップ4:違約金の上限を出す…「残りの金額×20%」と「5万円」の低い方(施術を始める前なら2万円)
返金額=支払った額−ステップ2−ステップ4。分割やローンでまだ払い終わっていない場合は、「支払った額」ではなく「払うべき額との差」で精算されるので、後半の「医療ローンの場合」も読んでください。
自分の数字を入れてみよう(メモ用)
契約総額:____円 ÷ 有償の回数:__回 = 1回の単価:____円
受けた分:単価____円 × 受けた回数__回 = ____円
残りの金額:契約総額−受けた分 = ____円
違約金の上限:残りの金額×0.2 = ____円(5万円を超えたら5万円)
返金の目安:支払った額−受けた分−違約金 = ____円
計算例:残りの回数によって、いくら戻る?
答え:残りが多いほど戻る額は大きく、違約金は残りの金額が25万円を超えると5万円で頭打ちになります。よくある4つのパターンで計算してみます(一括で支払い済み、規約の手数料が法律の上限と同じ場合)。

| 契約内容 | 1回の単価 | 受けた分 | 残りの金額 | 違約金の上限 | 返金の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総額30万円・5回で2回受けた | 6万円 | 12万円 | 18万円 | 3.6万円(18万×20%) | 14.4万円 |
| 総額20万円・8回で3回受けた | 2.5万円 | 7.5万円 | 12.5万円 | 2.5万円(12.5万×20%) | 10万円 |
| 総額50万円・10回で2回受けた | 5万円 | 10万円 | 40万円 | 5万円(40万×20%=8万円>5万円) | 35万円 |
| 総額6万円・まだ1回も受けていない | — | 0円 | 6万円 | 2万円(施術開始前) | 4万円(8日以内なら6万円全額) |
リゼクリニックの公式サイトにも、同じ考え方の計算例(20万円・5回コースで2回受けた場合、残り12万円・手数料2.4万円)が載っています。自分の契約で計算した金額と、クリニックから出された精算書の金額が大きく違うときは、どこが違うのか(単価・回数の数え方・手数料の率)を一つずつ確認しましょう。
解約する前に考えたい3つの選択肢は?
答え:「一時停止」「残りの回数の使い方の相談」「解約して別の院へ」の3つです。やめたい理由によっては、解約よりも損が少ない方法があることもあります。どれを選ぶにしても、まず契約書面で有効期限と解約の規定を確認してから相談すると、話がスムーズです。
| やめたい理由 | 解約以外に聞いてみること | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 妊娠・出産・病気・入院 | 一時停止(休会)や有効期限の延長ができるか | 一時停止の条件と、再開できる期限。エミナルクリニックのように妊娠・入院などで一時停止できる場合を公式に案内している院もある |
| 引っ越し・転勤 | 同じクリニックの別の院に移って続けられるか | 院の移動の手続きと、移動先で予約が取りやすいか |
| 痛みが強い・肌トラブルが出た | 出力の調整、麻酔の有無、医師の診察 | 肌トラブルは自己判断せず、まず医師に診てもらう。続けるのが不安なら解約へ |
| 効果に満足した・もう十分 | 解約(残りの回数分の返金) | 残りが多いほど戻る額が大きい。有効期限内に申し出る |
| 予約が取れない | 予約の取り方の相談、別の院への移動 | 有効期限内に回数を消化できないなら、早めに解約を検討 |
| お金が苦しい | 解約、ローンの支払い方法の相談 | ローン会社にも早めに連絡。滞納する前に動く |
「とりあえず通わずに放置」がいちばん損をしやすいパターンです。有効期限が過ぎると、残りの回数があっても返金されない規約が多いからです。迷っている段階でも、まず有効期限だけは確認しておきましょう。
いつ解約するのが損しにくい?
答え:やめると決めたら、なるべく早く、遅くとも有効期限の前に申し出るのが損しにくいタイミングです。理由は3つあります。
- 残りが多いほど返金が大きい:返金額は「残りの金額−違約金」なので、受けた回数が少ないうちに解約する方が戻る額は大きくなります。違約金の上限は残りの金額が25万円を超えると5万円で頭打ちになるので、残りが大きい人ほど、早めの解約で損が小さくなります。
- 有効期限を過ぎると返金されないことが多い:レジーナクリニックは5回コースで契約日から365日、8回以上で730日、リゼクリニックは回数保証期間内の申し出が必要、と公式に書かれています。
- 次の予約の前に連絡する:当日キャンセルや無断欠席の扱いはクリニックの規約によって違います。解約を決めたら、余計なトラブルを避けるため、次の予約日より前に連絡しましょう。
解約の前に準備しておくものは?
答え:契約書面(概要書面・契約書)、会員番号、支払いの記録、返金先の口座、ローンの契約書の5つです。来院して書類を書く院では、印鑑が必要な場合もあります(リゼクリニックの案内など)。
- 契約書面・概要書面(総額、有償の回数、単価、有効期限、解約手数料の記載がある)
- 会員番号・会員証、診察券
- 支払いの記録(領収書、カードの明細、ローンの契約書と返済予定表)
- これまでに受けた日と回数のメモ(アプリの予約履歴のスクリーンショットでもOK)
- 返金先の口座、本人確認書類、印鑑(院の案内に従う)
書面をなくしてしまった場合は、クリニックに再発行や写しをお願いできます。電話で「契約内容が分かる書面の写しをいただけますか」と伝えましょう。
精算書を受け取ったら、どこを見ればいい?
答え:「1回の単価」「受けた回数」「手数料」の3か所を、自分の計算と1つずつ照らし合わせます。金額がずれる原因は、たいていこの3つのどれかです。
| 精算書の項目 | よくあるずれ | 確認の仕方 |
|---|---|---|
| 1回の単価 | 通常価格で計算されている/無料の回を含めずに割っている | 契約書面の単価、または総額÷有償の回数と比べる |
| 受けた回数 | 自分の記録と回数が合わない(当日キャンセル・欠席の回の扱いなど) | 予約履歴と照らし合わせ、規約の書き方を確認 |
| 解約手数料 | 「5万円か残額の20%の低い方」になっていない/開始前なのに2万円を超える | 残りの金額×20%を自分で計算して比べる |
| 関連商品・特典 | 化粧品などの代金が精算に入っていない | 関連商品も解除したいか伝える(使った消耗品は除く) |
ずれを見つけたら、「この部分の計算の根拠を教えてください」と聞くだけで十分です。言い争う必要はありません。説明に納得できないときは、精算書と契約書面を持って188に相談しましょう。
キャンペーン価格や「おまけの回」はどう計算される?
答え:受けた分の料金は「契約したときの単価」が上限です。解約のときだけ通常価格で計算し直すことはできません。
埼玉県の資料では「提供済みの役務の対価は、契約締結の際の単価が上限となる」と説明され、通常価格1回1万円のコースを期間限定の特別価格1回3千円で契約した場合は、3千円で精算する例が示されています。「キャンペーンで安くしたのだから、解約するなら定価で計算します」と言われたら、この点を確認してください。
一方で注意したいのが「○回目以降は無料」「6回目以降は無償」といった契約です。国民生活センターは2021年12月に、有償の回数を少なく設定すると1回の単価が高くなり、途中解約したときの返金額が小さくなるトラブルがあると注意を呼びかけています。契約書面で「有償なのは何回までか」「1回の単価はいくらか」を必ず確認しましょう。無料で付いてきた追加の1回は、返金の対象外とする規約もあります(レジーナクリニックなど)。
クーリング・オフできるのはどんなとき?
答え:契約書面を受け取った日から数えて8日以内なら、理由を問わずクーリング・オフでき、支払ったお金は全額戻ります。違約金も、受けた施術の料金もかかりません。
- 方法:書面(はがき等)または電磁的記録(メールなど)で通知。特定記録郵便や簡易書留、メールの保存・スクリーンショットで証拠を残す
- 効力:通知を出した時点で効力が生じる(8日目に投函すれば間に合う)
- 関連商品:一緒に買わされた化粧品・健康食品・美容目的の医薬品なども一緒に解除できる(使って価値がなくなった消耗品を除く)
- うそを言われたり、威圧されたりしてクーリング・オフを妨げられた場合は、8日を過ぎていてもできる
クーリング・オフ通知の例文
契約解除通知書
次の契約を解除します。
契約年月日:〇年〇月〇日/契約内容:医療脱毛〇〇コース(〇回)/契約金額:〇〇円
販売会社:〇〇クリニック〇〇院
支払った〇〇円を返金してください。
〇年〇月〇日 住所・氏名
医療ローンで払っている場合はどうなる?
答え:クリニックとローン会社の両方に連絡します。精算の方法はローン会社の規定や支払い状況で変わるので、両方に「解約したい」と伝えて手順を確認しましょう。
クリニックが閉院・倒産して施術を受けられなくなったときは、割賦販売法の「支払停止の抗弁」で、ローン会社への支払いを一時的に止められる場合があります。条件の例として、杉並区の資料では「2か月以上にわたる3回以上の分割払い」、カード会社の案内では分割・2回払い・ボーナス払いは支払総額4万円以上、リボ払いは現金価格3万8千円以上が挙げられています。手続きはローン会社に「支払停止等の申出書」を出す形です。
ただし、支払停止は「払わなくてよくなる」わけではなく、一時的な保留です。また一括で前払いした分は戻らない可能性があります。閉院時の対応は、千葉市が医療脱毛クリニックの運営法人の破産について「分割払い中の人は信販会社へ相談を」と案内しています。ローンの解約全体の流れは、美容整形の医療ローンを解約したいときの記事にまとめています。
主なクリニックの解約規定は?(公式の記載)
答え:多くのクリニックが法律の上限に沿った手数料を公式に載せていますが、有効期限や単価の計算方法に違いがあります。値段の比較ではなく、解約で損しないための「確認ポイント」として、公式に書かれている内容をまとめます(2026年11月6日確認)。
| クリニック | 公式に書かれている解約の規定(要点) | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 湘南美容クリニック | 2017年12月1日以降に契約した一部コースに手数料。開始前は2万円か未消化残額の20%の低い方、開始後は5万円か残額の20%の低い方。単価=(契約価格−チケット利用額)÷予定回数。SBCポイントで払った分はポイントで返還 | 自分のコースが対象か、チケット・ポイントの扱い |
| リゼクリニック | 手数料は5万円か未消化の残額の20%の低い方。役務提供期間(回数保証期間)内の申し出が必要で、期間を過ぎると解約できない | 回数保証期間の終わりの日 |
| レジーナクリニック | 有効期限内なら手数料を引いて返金。有効期限は5回コースが契約日から365日、8回以上が730日。期限後は返金なし。無償の追加1回は返金対象外 | 有効期限・手数料の額(各院へ確認) |
| エミナルクリニック | 契約期間内なら中途解約できる(所定の解約手数料)。妊娠・入院などで一時停止できる場合がある | 手数料の額、一時停止できる条件 |
メンズの医療脱毛の解約は、ゴリラクリニックの中途解約と返金の記事でも同じ計算方法を紹介しています。
解約の手順は?(電話の例文つき)
答え:①契約書面を確認 → ②電話・フォームで申し出 → ③記録が残る方法で通知 → ④解約書類の記入 → ⑤ローン会社に連絡 → ⑥精算書を確認して返金、の6ステップです。

- 契約書面・概要書面を確認:契約日、総額、有償の回数、1回の単価、有効期限、解約手数料の書き方
- 電話かフォームで申し出る:予約していた院、またはコールセンターへ
- 記録が残る方法でも伝える:メール・書面など。日時と担当者名をメモ
- 解約書類に記入する:来院が必要な院もある(印鑑・返金先の口座を用意)
- ローン会社にも連絡:医療ローン・クレジットで払っている場合
- 精算書を確認して返金を受ける:単価・回数・手数料が自分の計算と合っているか
電話の例文(そのまま読めます)
「〇年〇月に契約した医療脱毛の〇〇コース(〇回)について、途中解約をお願いしたくてお電話しました。名前は〇〇、会員番号は〇〇です。これまでに〇回受けています。返金額の計算の内訳(1回の単価、受けた回数、解約手数料)と、返金の時期・方法、必要な手続きを教えてください。内容は書面かメールでもいただけますか。」
引き止めのために割引や回数の追加を提案されることもあります。気持ちが決まっているなら「ありがとうございます。でも解約の手続きをお願いします」とくり返せば大丈夫です。理由を詳しく話す必要はありません。
解約の計算でよくある勘違いは?
答え:「違約金は必ず5万円」「受けた分は定価で払う」「ローンなら解約できない」の3つが特に多い勘違いです。
- 「違約金は必ず5万円取られる」→ 5万円は上限です。残りの金額が25万円以下なら「残り×20%」の方が低くなります。例えば残り10万円なら上限は2万円です。
- 「受けた分は定価で計算される」→ 契約したときの単価が上限です。キャンペーン価格で契約したなら、その単価で計算します。
- 「ローンで払っているから解約できない」→ 解約できます。クリニックとローン会社の両方に連絡して精算方法を確認します。
- 「1回も受けていないから全額戻る」→ 8日を過ぎていれば、施術開始前でも上限2万円の違約金がかかる場合があります(全額戻るのは8日以内のクーリング・オフ)。
- 「電話で伝えたから大丈夫」→ 言った・言わないを防ぐため、メールや書面でも申し出の記録を残しましょう。
解約を申し出るメールの例文
件名:医療脱毛コースの中途解約のお願い(会員番号〇〇)
〇〇クリニック〇〇院 ご担当者様
〇年〇月〇日に契約した医療脱毛〇〇コース(全〇回・〇〇円)について、本日付で中途解約を申し出ます。これまでの施術回数は〇回です。
返金額の内訳(1回の単価・施術済み回数・解約手数料とその計算根拠)、返金の時期と方法、必要な手続きを、メールまたは書面でお知らせください。
氏名:〇〇 電話:〇〇
窓口で聞くことリスト
答え:「1回の単価」「受けた回数の数え方」「手数料の計算根拠」の3つを、書面でもらうことが一番大事です。以下をメモして電話・来院してください。

- □ 1回の単価はいくらで、どう計算していますか?(契約時の単価か)
- □ 受けた回数は何回と数えていますか?(キャンセル扱い・当日欠席の回は含むか)
- □ 解約手数料はいくらで、計算の根拠は?(5万円か残額の20%の低い方になっているか)
- □ 無料で付いた回・特典・ポイントはどう扱われますか?
- □ 一緒に買った化粧品などの関連商品はどうなりますか?
- □ 返金はいつ、どの方法(振込・カード取消・ポイント)ですか?
- □ ローンの残りはどう精算されますか?ローン会社への連絡は必要ですか?
- □ 有効期限はいつまでですか?期限内の申し出として受け付けてもらえますか?
- □ 精算の内訳を書面かメールでもらえますか?
解約したあと、別の院で脱毛を続けるなら
次は「1回あたりの単価」「有効期限」「途中解約の規定」を契約前に書面で確認できる院を選ぶと、同じ悩みをくり返しにくくなります。カウンセリングでは「今日は相談だけ」と伝えれば大丈夫です。
※PR|料金・キャンペーン・解約規定は変わるため、必ず公式サイトと契約書面で最新情報を確認してください。
揉めたとき・納得できないときは?
答え:精算の根拠を書面でもらい、自分の計算と違う部分をはっきりさせてから、消費者ホットライン188(最寄りの消費生活センター)に相談しましょう。
- 「解約は受け付けていない」と言われた → 期間1か月超・総額5万円超のコースなら、特定商取引法で途中解約できます
- 違約金が上限より高い → 上限を超える部分は請求できません。規約の該当箇所と計算を見せてもらう
- 定価で計算し直された → 契約時の単価が上限。キャンペーン価格の書面を手元に
- 有効期限が過ぎていた → 規約上は返金なしのことが多いですが、事情があれば188で相談を
- 連絡がつかない・閉院した → ローン会社へ支払停止の申し出、破産管財人への届出などを188で確認
国民生活センターには、広告の「全身5回15万円」を見て来院したのに、当日の割引を理由に15回・約90万円(3年ローン)を契約した20代男性の相談事例も紹介されています(2026年1月公表)。契約の場で決めず、書面を持ち帰ることが、解約で困らないための一番の予防です。
ほかのクリニックの解約・返金の計算は、湘南美容クリニックの返金・解約の記事でも詳しく解説しています。
よくある質問
1回だけ受けて解約したら、いくら戻りますか?
「支払った額 −(1回の単価×1回)− 違約金」で計算します。違約金は「5万円」と「残りの金額の20%」の低い方が上限です。例えば30万円・5回コースなら、1回6万円×1回=6万円、残り24万円の20%=4.8万円なので、上限どおりなら返金は19.2万円です。
キャンペーン価格で契約したのに、通常価格で計算されました。正しいですか?
特定商取引法の解説では、提供済みの施術の対価は「契約したときの単価」が上限とされています。解約のときだけ通常価格で計算し直されたら、根拠を聞き、納得できなければ消費者ホットライン188に相談しましょう。
有効期限を過ぎてから解約できますか?
クリニックの規約で「有効期限内のみ解約・返金」とされていることが多く、期限を過ぎると返金されない場合があります。迷い始めたら、まず契約書面で有効期限を確認し、期限内に申し出てください。
医療ローンが残っていても解約できますか?
できます。クリニックとローン会社の両方に連絡し、残りのローンをどう精算するかを確認します。精算方法はローン会社の規定と支払い状況によって変わります。
5万円以下のプランや、1か月以内に終わるプランも同じ上限ですか?
特定商取引法の上限が使えるのは「期間1か月超・金額5万円超」の契約です。それ以外は契約書の内容と消費者契約法で判断します。高すぎる違約金は消費者契約法で無効になる部分があるので、188に相談できます。
通っていたクリニックが閉院・倒産したら?
分割払い中なら、ローン会社に支払停止の申し出(支払停止の抗弁)を検討します。一括で前払いした分は戻らない可能性があるので、前払金の保証制度があるかを契約前に確認しておくのが大切です。まずは自治体の消費生活センター(188)へ。
この記事の執筆者

この記事を書く私は「現役美容外科社員9年目」「美容医療課金13年目」の美容医療が大好き人間です♪
Twitterで無料相談受け付けているのでお気軽にご連絡ください^^
医者ではないので、自身の経験談を元に美容を受ける人の目線で記事を書いています😊
参考にした情報
情報の時点:2026年11月6日に確認。法律・規定・料金は変わることがあります。この記事は一般的な情報で、個別の判断は消費生活センター(188)や弁護士にご相談ください。


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